Stanについて勉強しますのでまとめておく
こんにちは。ちょっと最近気になっていたstanというプログラミング言語について勉強したいなーと思ったので、その勉強道具についてまとめておきます。
◯Stanとは
Stanとは、C++ベースのフリーソフトです。重回帰やロジスティック回帰などの基本的なモデルはもちろんのこと、階層ベイズモデル、状態空間モデル、トピックモデルなどの高度なモデルも書くことができます。Stanは、RやPythonといった別のプログラミング言語から使うことができ、またそのような場合の方が多いようです。文法も簡単でなおかつC++で実装しているということもあって、他のBUGSなどに比べて、高速に動作することが利点です。
◯Stanのインストール
基本的には、RやPythonからStanを使用することが多いと思います。ので、インストールの手順もそちらを紹介します。
■RStan
基本的には、以下のサイトに沿って行えばいいかと。もし元気があったら、追記します。
■pystan
以下のサイトを見れば大丈夫かと。普通にpipで入るんですね。らくちん。
・GitHub - stan-dev/pystan: PyStan, the Python interface to Stan
◯参考になるサイト/ブログ
こちらが、一番大元になるページ。リファレンスやドキュメントはこちらから見るといいと思います。
・Stan: Project Home Page
以下のサイトでは、Stanの解説記事がたくさんあります。
・Stan カテゴリーの記事一覧 - StatModeling Memorandum
以下のサイトは、講義資料などをまとめてくれているので、体系的に勉強したいときには見るといいかも。
・大学におけるStanの講義資料などを探してみた | かものはしの分析ブログ
こちらのサイトも普通に勉強になります。
・BUGS/Stan カテゴリーの記事一覧 - 六本木で働くデータサイエンティストのブログ
また為になるサイトがあれば、追記します。
◯Stanを勉強するときにオススメの本
多分、これが新しいやつの中では一択になるんじゃないかなぁと、個人的には思っていたりする(この本はこれから読むんご)。
以下のサイトがサポートページ。
GitHub - MatsuuraKentaro/RStanBook: 『StanとRでベイズ統計モデリング』のサポートページです.
作図や章末問題などのプログラムなどが載っている。
また、stanを勉強するときに参考になる本として、以下の記事にまとめがありました。上の本を書いている筆者が書いているブログの記事なので、参考になるかと思う。
統計・R・Stan関連の本、用途別のオススメ10冊 - StatModeling Memorandum