こんにちは。
今一緒にKaggleをやっているメンバーから、slackでレンダリングのサポートがされていることを聞いたので、やってみました(10/25には既に公開されていたのに知らなかったという笑)。
◯Githubでは既にあるのに今までなかった…
Bitbucketって便利なんですよね。普通にプライベートレポジトリ作れますし。
でも、データサイエンスというか、Python使う人はJupyter Notebookを使うわけです(断定)。
Githubの場合、普通にrepositoryに上がっているJupyter Notebookをブラウザ上で開くと、普通にレンダリングされるんです。
つまり、普通に見えていたのです。こんな感じで。
で、Bitbucketではどうだったかというと、json形式になっていたんです。
これがですね…Pythonを使ってデータサイエンスするユーザーが集まって、プライベートrepository上で無料で使おうとすると、「えっ、Bitbucketか…あれJupyter Notebook外から見れないんですよね…」ってなって、ちょっとモヤモヤする空気になっちゃうんですよね…。
◯Jupyter NotebookがBitbucketでレンダリングできる…だと…?
ですが、出来るようになったんです!
詳細はこちらのissueを。
ちゃんとresolveになっているという笑。
ってことでやってみました。これで、Bitbucketでなんかやる時のモヤモヤが減るかなと思います笑。
◯設定の仕方
今のところ、チーム単位・アカウント単位でAdd onを追加して、Notebookファイルを開く時に、「Ipython Notebook」を設定する必要があるみたいです。
実際にやってみました。手順は以下のとおりです。
■Add onを追加
まず、個人ページに移動し、①「Settings > Find integrations」に移ります。その後、②「Bitbucket Notebook Viewer」を見つけたら、それを「Add」します。
これで準備完了です。
■個人のrepository or チームのrepositoryに移動
移動したら、notebookファイルを見ます。えっ、「jsonのままやん」っておもってもご安心を。下の図にある通り、「Default File Viewer」っていうのが増えていると思います。これを、③クリックします。
すると、プルダウンメニューで④「ipython Notebook」っていうのがあると思うので、これを選びます。
そうすると、以下のように表示されます。
おぉーー笑(感動)
Githubと違って無料でプライベートrepository作り放題なので、便利なのは事実なのですが、今までJupyterがブラウザからみれないのは不便だなぁと思っていたのでよかったです!
それでは。