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St_Hakky’s blog

心理学/人事/就活/留学/データサイエンス/バイオインフォマティクス/日頃思ったことについて書きます。

私は気をつけようと思う人事担当者の思考と行動あるある

こんばんは。

今日は、最近就活で感じた、「私は気をつけようと思う人事担当者の思考と行動あるある」について書きます。僕もいま担当している事業で採用側に立つことがあるので、以下は気をつけたいなぁと思ったことを書きます。

○学生扱いをしない。例えば、メールやメッセージで「くん」は使わない。

「〇〇くん」はよくあるフレーズだと思います。これが言いたいというよりは、「学生さん」扱いをしないっていうことを言いたいです。

僕がいいたいことの大半はこちらに書いてありますので、そちらをどうぞ。

nabeharu.hatenablog.com

別に問題はないのかもしれませんし、気にしすぎなのかもしれませんが、この文言を使うと、少し上から目線になってしまいますし、どうしても「学生さん」扱いをしてしまいます。

普通に「社会人の一員」として「プロジェクトに関わってもらおう」というのであれば、このようなフレーズは絶対に使わないべきだと思っています。

もちろん、会社の中などで「〇〇くん」とかを使うのは仲のいいメンバーという感じでいいと思いますが、少なくとも採用の場面では必ず意識したいところです。

○たとえ工数が若干かかっても、テンプレに一言は添える

おそらく、メールはいつも同じものを送ると思います。ですが、前回の選考の内容や結果といったところで、その人だからあったことを一言添えることで、印象はだいぶ変わるもんだなぁとメールをもらう側になって思いました。

気持ちや感謝、来てほしいという思いを表現する上でもすごく大事だなぁと思いました。

○他社の不評は言わない

他社の不評は絶対に口にしない、ということです。もちろん聞かれれば別ですが、こちら側から何か積極的に悪い点について発信するということは、よほどの確証がなければするべきではないと思います。

あとで話す内容にも関係しますが、

「〇〇会社とうちでは、ここが違うくて、ここは〇〇会社のほうが良くて、ここはうちが良いと思う」

と正直に話す、伝えるのがいいと思いました。

正直な姿勢を持って、最後の判断は求職者に委ねるのがベストだと思いました。そちらのほうが印象が良いですし、しっかり求職者のことを考えてくれていると受け取ることができます。

絶対評価で話すべき部分と、相対評価で話すべき部分を分けて話すこと

たとえばですが、

・うちは技術力はすごい。優秀な人達が集まっている
・あなたは、社内の文化とすごくマッチしていると思う。

このような話をしていただいた時に、いつも思うんです。

Googleに勝てるくらいすごいのか?レベル感は業界全体の中でどこにあるのか?
・文化とマッチしているのを決めるのは、採用側と求職者の両方

こういった、「技術力」や「社内文化のマッチ度」、「資金力」などといった、相対評価として話すべき内容を絶対評価として話しているシーンが本当に多い。

確かに条件には合致しているかもしれませんが、「相対的に見てどうか、という観点でバイアスをかけすぎていないか?」、これは注意すべきポイントだと思いました。

逆に、相対評価ではなくて絶対評価で話すべき内容としては、

・うちめっちゃ楽しいよ〜!
・こんなことが今まであって、本当に色々考えるときもあったけど、充実してた

といった「感情」や「エピソード」は、絶対評価として話すべきだと思います。比較できないですからね。

ここらへんを混合して話されると、議論ができないなぁーと思ったり。笑

○遅刻しないように、と言っている以上、こちらも絶対に遅刻しない。

Skype面談などでよくあることかもしれませんが、3分〜5分の遅刻です。これは絶対にするべきではないと思いました。

誠実な人ほど、相手の時間を大事にします。

そして、もしそういった人たちと働きたいと思っている場合、採用担当者もしっかりこの時間の面では死守するべきだと思いました。

○準備はしっかりする。

採用側が、求職者に求めるレベル感くらいには、採用側もしっかり準備をする。

これってすごく大事なんだなって思いました。

基本だと思いますが、履歴書の確認、これまでの選考記録の確認、質問を考える、どういった話の流れにしようかを考える、どんな話をしてあげたらいいかを考える、これらのことです。

忙しいし、本当に時間もないし、採用できるかもわからない学生にここまで時間をさくのもどうかと思うときもあるのだろうけど、しっかり準備してあげたいところです。

「面接って緊張するし、普段しゃべらない大人だし、なんか面接官は怖いし、わーー」ってなっている学生に対して、出来る限り本当の姿を見せてもらえるように、準備するほうがいいんだなぁと思いました。

○学生は社会人から見たら暇かもしれないが、忙しいものだと思ってしっかり時間の調整は対等にする

僕達、学生は社会人から見たら暇かもしれない。それでも、日程調整などをするときは、必ず向こうの予定を気にするべきだと思います。

僕もやっていて思ったのが、そんなにひょいひょい長距離移動できるわけではないし、その中で簡単にそういったことを言われると気持ち穏やかではないのは必然だな、と思ったものです。

日程調整なども、しっかり対等に。

相手を尊重して行うべきだと思いました。

これは、普通にお客様にやるときには絶対にしないであろうことを、やっぱり「学生さん」だと油断してしまうところはあるんじゃないのかな、って思いました。

メールなどの連絡や、締切などの提出についても、学生の予定を事前に聞いて、対応をするのがいいと思いました。

○最後に:採用担当者は「会社の第一印象」ですね。

正直、私は採用担当者は最も会社の中で優秀な人をぶつけるべきと書いてあるリクルートの本とかを読んで、「ほんとうにそうなのか?」と思っていました。



しかし、実際に就活などを通して思ったのは、「これ本当やな」ということです。



理由は、「会社の第一印象」だからです。本当に。

少し粗相をしただけで、「こんな人が採用担当の会社って大丈夫なのか?」と思ってしまいます。

また、優秀な人は優秀な人を引きつけるというように、この意味でもそうするべきなんだなぁと思いました。



採用は、本当に微妙なバランスでなりたっているな、って思っていて、本当に難しい。でも、楽しい。

僕も社会人になって、学生と接するときはこういったところに必ず気をつけようと思いました。


それでは。