St_Hakky’s blog

Data Science / Human Resources / Web Applicationについて書きます

就活での会社選びの軸

こんにちは。

私も世に言う就活生なので、世間に流されて就活をするわけなのですが、就活で「会社選びの軸は?」と良く聞かれます。

就活でちゃんと応えられるようにっていうよりは、「会社選びの軸」を考えるに当たって、自分はどう考えて働くを選んでいるのかを整理してまとめておこうかな、と思います。

また、将来私が転職なんかをするときにこのブログを見て「青かったな、自分」なんて思って見たいので、書きます笑((ここで考えたことは独断と偏見によるもので、しかも私が見た範囲の世界なので、「これはチゲーだろ」などの意見を受けても「はい」としか言えませんすみません笑(先に謝るスタイル)))。

考え方

私が「この会社にしよう」と決めるまでのフローは、「人事の逆をするイメージ」でやっています。

人事は、学生に対してアプローチするときに大きく分けて「自分たちの会社の状況」「人物要件」「母集団形成」「求職者の選考」「内定後フォロー」などを考えて様々な施策を実行すると思いますが、それらと同じように考えて行きます。

逆を行うというと、それはすなわち以下のようになります。

  1. 「自分たちの会社の状況」→「自己分析と社会の状況」
  2. 「人物要件」→「会社要件」
  3. 「母集団形成」→「インターン、企業の方との面談、逆求人」
  4. 「求職者の選考」→「企業の選考」
  5. 「内定後フォロー」→「内定後フォロー」

4まではしっかり企業を見るために参考にしていきます。5は内定承諾後に始まるのでわかりませんが、1~4がわかれば、5もある程度想像がつくかなと思います。

人事で人を見る際には、めちゃめちゃ考えるので、それと同じようにめちゃめちゃ考えれば、自ずと自分が入るべき企業が見えてくると言う感じで考えて行きます。

以下、順番に4まで話します。

1. 「自分たちの会社の状況」→「自己分析と社会の状況」

まず自己分析ですが、大事なのは、次の点だと思っています。

  • 自分の興味、目標、将来の見通し
  • 自分の考え方の特性
  • 自分の能力、レベル感
  • 周りにはどんな人がいると嬉しいか
  • 上記を裏付ける原体験は何か

採用に関して、会社の状況を考える時は、経営戦略やら今の会社のレベル感や相場やらを踏まえて、どんな人材だと満足した環境を提示できるかを考えるので、まぁそれと同じような感じのことを考えればいいのかなと思いました。

考え方の特性なんかは、1000円くらいでストレングスファインダーというものが受けれるので、それで見て「へぇー」ってなりました笑。企業によっては、導入しているところも多いので、それを見せるだけで、「あーなるほどねぇ」となってくださる方もいて、便利です笑。

st-hakky.hatenablog.com

能力やレベル感は、インターンシップをとりあえず一通り受けて見て、同世代との能力値を測るのが一番手っ取り早いかな、と。あー自分はこのくらいのレベル感なんだなーとなります。他の項目については、頑張って考えるとして、考えるときに一番大事だなと思っているのが、原体験。

色々考えて出したことに対して、その原因となる原体験を、

  • 事象
  • その時の感情
  • ニーズ

と掘り下げてみれば、自分が何を欲しているのかがより明確にわかります。そして、その考え方がいつ形成されたかまで掘り下げると、今後も変わりにくい自分の特性が見えてくるはずです。興味とかがわからん!となれば、時系列順にモチベーショングラフとかを書いて人生を振り返るとかするのがいいかと思います。

st-hakky.hatenablog.com

これまでいろんな企業の面接を受けましたが、リクルートの総合職系のインターンシップの面接を受けて見るのがいいんじゃないかなと思います笑(上のことの大抵は根掘り葉掘り聞かれるので)。あの面接だけで、人生を振り返れます笑。本当にすごかった。おすすめ。

まぁ、こんな感じで自分の分析はします。これは書いて見て思いましたが、普段から考えていれば、あんまりしなくてもいい感じで、私は「さぁ!就活だぜ!」なんて思ってやったわけではありません。まぁそんな辛気臭いことを普段から考えているのはそうそういないと思うので、やるのがいいかと思います。

社会の状況に関しては、ニュースを読んだりして勝手に自分が頭の中で考えたものを使います笑。まぁ100はできないですけど、自分が行く業界のニュースや動向くらいは日頃から読んだりして抑えていると思うので、これはあんまり意識しなくてもできるかな、と思います。

また、その中で自分がやりたいことをどのポジションでやるか、どんな力を身につければいいかとかは割と考えていました。私の場合はデータサイエンティスト職がいいなぁと思っていたので、それについては以下の記事でもあるように、考えていました。これは今後も考えるだろうなぁと思います笑。

st-hakky.hatenablog.com

st-hakky.hatenablog.com

st-hakky.hatenablog.com

2. 「人物要件」→「会社要件」

これですが、企業は私たちのことをシビアに見てきているはずです。なので、こっちも負けずに見にいきます笑。

私が考えた観点としては、以下の4点でした。

  • 事業と自分のマッチ度:評価指標は、自分の興味、将来と社会の将来を想像して今企業に必要だと思う要素を出してそれと比較
  • 企業文化と自分のマッチ度:評価指標=「自分の考え方の特性 × 自分の能力、レベル感 × 周りにはどんな人がいると嬉しいか」の掛け算を元に要素を出す
  • 規模、待遇など:評価指標=「福利厚生の充実度 × 給与の欲しさの度合い」の掛け算を元に要素を出す
  • 上記から出てくる企業像が大事にすべき点をきちんとやっているか:評価指標=ケースバイケース
■事業と自分のマッチ度

私の場合は上で考えた自己分析たら、社会のこととかを考えた時に、以下のような軸が出てきました。

  • データが大量にあり、種類が豊富
  • IT/人工知能を導入し、力をいれていること
  • 海外展開に力を入れて、やっているか
  • オフライン(営業面/IoT/Web以外のデータの確保など)の力も持とうとしている

会社の要件と書いてありますが、私はそこまでお金周りに詳しいわけではないので、こうなりました。本当は数値なども入れるべきなんですよね。知識不足が悔やまれる。

あとは、意識したのは「これだけは絶対に外せない」というものだけを上げることですね。あんまり絞り過ぎても行けないし、ここはバランスですな。

■企業文化と自分のマッチ度

私は、優秀な人に囲まれて、仕事をガリガリやっている時が一番楽しいので、以下のような項目があがりました。あとは、自由であったり意見が言えないとかになるのは嫌なので、そういうのも普通に上がってきました。これは考え方とか周りにどんな人がいたときに自分が活動しやすかったか、などが軸になると思います。

  • 「人」に力を入れている企業
  • 実行力が強く、実力が評価される
  • フラットな関係、働き方の多様化を認め、組織作りに取り組んでいること
  • 目的意識を持った「実行」を社員がしているか
■給与、待遇など

これは私はあんまり重視しなかったので、ここはほったらかしにしました笑。それよりもやりたいことができるところを選びに行こうっていう感じですね。

でも、給与がこれくらいは欲しいとかいう場合とか、福利厚生などを考える場合は、きちんとそれもリストにあげるべきだと思います。

■上記から出てくる企業像が大事にすべき点をきちんとやっているか

私の場合は、IT企業で且つその人たちの能力勝負みたいな企業であり、企業の文化として「人」がテーマに入ってきているので、見た点はシンプルに、以下の点でした。

  • 採用にどのくらい力を入れているか
  • 中途や新卒でどんな人が入っていて、どんな風に働いているか(外国人比率が高いかもここに含まれていた)
  • 企業の社内の制度や文化に対して十分に考えているか
  • 経営層がその考えを大事に思っているか、原体験はあるか

IT企業のような無形商材を扱うところは、もはや人に力を入れてないなんて、、、という感じに考えているので、そこらへんはがっつり見ました。また私の場合企業がベンチャー企業に必然的になるので、そこだと尚更採用採用採用だぜと思っていました笑。

採用の力を見るときに気にしていたのは、「獲得が難しい優秀な中途人材を確保できているか」や「求人の内容や出し方」、「働いている人たちの働き方」、「選考フロー」を見るようにしていました。

特に部長級とかの職種の場合、それが今後2年〜5年で会社にとって大事になるパートということですのでそこらへんは結構見ていました(新卒をみろ笑)。

また、私の場合はITベンチャーを見ていたので、私よりも普通に何十倍も賢くて先を見通せる優秀な中途人材が何人も、安泰で給与も高いポストを蹴ってまでいく会社はいい会社、と考えていました。

とまぁこん感じで絞っていくと、結構企業数としては絞られます笑。

3. 「母集団形成」→「インターン、企業の方との面談、逆求人」

いわゆる、企業との接着点ですが、これは上記の企業要件がいそうなところに焦点を当てていきます。私の場合、「採用に力を入れている」「IT」「ベンチャー」企業が大きな括りになるので、

  • ある程度予算をかけないと出れないような求人媒体
  • 一般向けではなく、ITベンチャー志望の人材が集まる求人媒体

あたりを見ればいいと考えて、実質の媒体としては一つだけ使いました。逆求人とかをやる感じの媒体だったのですが、そこで興味を持った企業のHPや採用ページなどを見て力の入れ具合バロメーターとかを勝手に作って見ていました笑

あとは、面接とかはできる限りインターンに行って実際に働く人の雰囲気を見てから、受けるようにしていました。私の場合はそれは大事なことなのでそうしましたがそうでない場合もあるかなと思います。

4. 「求職者の選考」→「企業の選考」

企業の選考についても同じくという感じです。別に落とされたいわけではないですが、しっかりとした選考フローを敷いている企業ほど、採用に力を入れている証拠と考えています。なので、きちんと見てくれているか、分析されているかは割と見ています(選考を真面目に受けろ笑)

また、ベンチャー企業の場合、経営者と話をすることも大事だな、と思っています。いつも聞く質問は二つで、「課題はなんですか?」と「今の企業文化や事業を考えるようになった原体験はなんですか?」です。今課題と感じていることは一年後に解決されているであろうことで、原体験の有無はその会社の理念や基盤の強さを示すと思っているので、これは聞くようにしています。

まとめ

いろいろ考えて見ていきますが、最後はフィーリングだなぁと思います笑。あと、5年後の自分はどう考えているかが楽しみです笑。

難しいですね、会社選び。それでは。