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St_Hakky’s blog

心理学/人事/就活/留学/データサイエンス/バイオインフォマティクス/日頃思ったことについて書きます。

採用は中から

人事 採用

おはようございます。

最近、社内で組織作りをやったり、採用をやったりしていて、その上で僕は就活生というなんともどっちつかずな立ち位置をやっています。

その中で、採用がうまくいっている企業、成功している企業とそうでない企業の違いが、知識ではなく実感として見えてきました。

今日はその中の一つである、「採用は中から」テーマで書こうと思います。

○優秀な人材が欲しいなら優秀な人材を置くこと

企業の説明なども最近聞く機会があるのですが、「こんな人材が欲しい」に対して、「その人が十分に満足出来る環境が整っている」企業は採用も事業もうまくいっていると感じます。

先日採用担当者の方に「こんな学生が欲しいんだけど、どうしたらいい?」と聞かれて、「いや、どう頑張っても来ないですね笑」といったことがあります。

例えば、
「学習意欲が高く自発的に行動する人が欲しい」
としていた場合に、学習意欲が高く自発的に行動する人が満足する環境とはどんなところかと考えると、
「勉強会などが頻繁に社内・社外で開催され、それを会社としても奨励している」
「能力・実績主義で、裁量権もある」
など、幾つか条件が思いつきます。

なぜ「こんな学生が欲しい」に対して「来ない」と思ったかというと、その人が楽しいと思う環境下ではなかったから。理由は単純だったんですけど、意外に気づかずに外を見続けているもんなんんだなと思いました。

よく言われる優秀な人材を雇うと、優秀な人材と一緒に働きたい優秀な人材が集まるみたいな原理はこういうところでも発揮されるんだな、と実感しました。

○採用は中からではないか

人事担当者は多少の違いはあれ
・人物要件定義
・母集団形成
・選考
・内定後フォロー
などを考えて実行していくわけなんだけど、例えば事業や会社内で必要な人を考えた時に”こんな人が欲しい”となったとして、その”こんな人が欲しい”は得てして社内に無い状態なのではないかと思います。

採用や事業展開がうまくいっていない企業を見ると、
・外を見るばかりで、中の理念形成や仕組み作りがうまくいっていない
・求めている人が満足できない環境下のため、頑張って採用しても離職率が高くミスマッチが大きい
などの問題が目につきます。

こう考えると、人事は中も外も1つのグループで見るべきだ、というのが自然だし、そうしていない企業はどうするんだろうという感じになる。

○外ばかり見ている採用

ということで、外ばかり目を向けていて中を見ていない企業、中をどう改善しようとしているかを聞いて人事担当者から返ってこない状態な企業では、いい採用などもできないのではないかと思う。

人事は話すのがうまいし、未来を語るけれど、現場は目先を含めた今後を語る。だから、中と外ではまた違いが生まれてしまうし、それは本当に良くないことだと思う。

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