St_Hakky’s blog

心理学/人事/就活/留学/データサイエンス/バイオインフォマティクス/日頃思ったことについて書きます。

"井の中の蛙”感

こんばんは。

最近就活イベントや求人などを見て感じる、"井の中の蛙”感について書きます。

○”優秀”に対する違和感

これは就活の説明とかでよく思うんですけど、中小企業やベンチャー企業の方が会社説明会インターンシップで言う、”優秀”とはどんな”優秀”なのかということです。

"会社で部長やってます”
“いろんなことを知っています”
“プロジェクトを何個も掛け持ちして成果も出しています”

どの方も優秀そうです。ただ、最近思うのは、これは”会社内における優秀”であり、”世間から見た時の優秀層”とは必ずしも一致しないんじゃないかなということです。

もちろん、学生からすると社会人の方はいろいろ知っていてすごいなぁと思うんですが、AさんとBさんでは確実に差があるというのはすごいわかります。そんな中で、社内での”優秀”を盾に自分に酔っている人を見ると、なんか違うんじゃないかなと思ってしまうのです。

○忙しい ≠ 成長

そして、もっと思うのは、忙しいと成長の言葉を混合して使っている点です。忙しいから、いろんなことをやっているから、成長しているわけではない。

忙しくいろんな活動している人は、それだけを見れば成長していそうに見える。多角的な視点から物事を話せるから、そう見せることもできる。

でも、忙しいと成長は必ずしも一致しないと思うのです。適切なインプット量と適切なアウトプット量、適切な思考量、活動の方向性、成長への戦略などから見た時に、”忙しい”がただ単に作業で忙しいのであれば、それは違うだろということです。

ベンチャー企業や中小企業、大手でも忙しさが成長と混合して話されているのを見ると違和感を感じてしまうのです。それ、成長っていうのかな、と笑。

○高まる”井の中の蛙”感

社内の能力に対する評価を世間一般のものと同等としていること、忙しいを成長と勘違いしていること、これらは自分の世界だけに閉じこもって、”自分はすごい"と思うことにつながると思うのです。

そして、その”すごい”を一般化するので、それを見た人たちはその”すごい”を自分の物差しで”すごい”と思う。

なので、そうならないためにも、もっと外を見て本物を見て、言葉を選んで発言をしないといけないんじゃないかな、と思ってしまう。自分はまだまだだと思わない人はトップの人間だけ。

あとは、”言葉が安くなっている”状態な今、僕らは話を聞く時に、もっとしっかり本質を見ないといけないと思います。ベンチャーはなぜ成長という言葉をよく使うのか。なぜ、大手よりもベンチャーの方がいいという話が出てくるのか。それは誰が言っていて、その人のバックグラウンドにあるのは何か。

成長が求められる時代では、自分にあった成長を獲得しつつ、自分の生きたい生き方を実現するのがいい。そのために、"井の中の蛙”のレベルを見極め、自分がそうならないようにする必要があると感じる今日この頃です。

とりとめもない感じになってしまった。それでは。

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