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St_Hakky’s blog

心理学/人事/就活/留学/データサイエンス/バイオインフォマティクス/日頃思ったことについて書きます。

受験勉強のスタイルの変化

その他

おはようございます。

最近朝に日経を読む意識高い系男子なのですが、受験勉強のスタイルの変化について書かれた記事があったので、書きます。

○もう、高い金は要らない。

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リクルートが出した受験サプリがだいぶ価格破壊を引きをおこしましたね。実際、塾講師とかをやっていても「こんなにお金かけるのなら受験サプリやれ~」と思っていましたし(もうやめたからこんな発言もして大丈夫でしょう笑)。

実際、月アバウト1000円で2000超の授業動画を見られるのであれば、単純計算で高校3年間真面目に利用したとすると、

1000円×12か月×3=36000円。

クソワロタ。

こういうサービスを受験業界は出さないようにしていたんじゃないかな、と思いますね。これが出てからやっと、予備校などで高額なお金をとるスタイルが疑問視されるようになったのかなと思います。

○戦略も自分で作れる。

僕が受験時代の時ですら、情報はネットに、本に、学校に、いろんなところにあふれかえっていました。田舎の進学校でもないところで情報をゲットできたわけですから、もう自分で情報をかき集めて戦略も練れる。その気になれば、受験生同士でコミュニティとか大学の先輩にSNSなどを活用してアプローチして、受験のアドバイスを受けることもできる。しかも無料で。

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そうなると、「優良な情報がそこにしかない価値」っていうのが予備校などに関しても薄れていると思います。自分で色々こなせる学生はもう行きません。 余計な模試とか面談とかで時間をとられることもないですし、学校の宿題をちゃちゃっと片づけて自分で建てた計画のもと、自分で勉強することができる。

最近は学校や塾で真面目に勉強っていうよりも、スマホで情報収集やつながりを強化して、効率よくかつ安く勉強する方法を編み出せる時代になってきたってことですね笑。

○塾や予備校が残される価値

んまー、そうはいっても塾や予備校は親が行かせているのが現状。なので、あの親の世代の基準に合わせられます。つまり、塾や予備校に行かせたがるってことです。

安い受講料の動画よりも生身の人間の方が、、、

そんな、見ず知らずの人からのアドバイスよりもしっかりした情報を提供してくれる受験関係者の方が、、、

んまー、そんな声が聞こえてきそうです。

また、子供もそこまで自立的におこなえる人の方が少ないと思います。進研ゼミとかもそうですが、「毎月お届けはするからがんばれよ~」みたいなスタイルだと、やらない子とかうまく活用できない子は確実にいます。

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こういった観点から、残される塾や予備校としての価値は、

  • 親の安心度向上
  • 子供の勉強をある程度強制力をもって行わせること
  • 子供の現状から勉強に関するアドバイスを行う

の3点にあるのかなと思います。なので、塾や予備校はもっとコンサル系にシフトしたほうがいいのではないのかなと思います。勉強を教えつつコンサルしようとするから、どっちも中途半端になると思います。

んまーなかなか今ある形を壊すのは大変かとは思いますが、個人のデータとして成績やその子の強み、考え方の特性などを、一般的なデータとして学習教材や学習方法、教科の各単元の関係性などをデータ化しておき、人工知能などを活用すればもっと塾業界が「コンサル」として力を発揮することができると思います。

そしたら、僕はあんなに必死こいていろんな勉強法などを調べたり、年間計画などを立てなくてもよかった(笑) お金をかけられない、もしくはそのサービスを物理的に受けられない人はスマホなどを活用した勉強法を、よりお金をかけれる人はコンサル系塾などにお金をかけるような時代になるのではないだろうか。

それでは。