読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

St_Hakky’s blog

心理学/人事/就活/留学/データサイエンス/バイオインフォマティクス/日頃思ったことについて書きます。

選択肢の多さにどう対処するか

こんばんわ。

お金、勉強するの楽しいですね笑。世の中には賢い人間が多い。今日も、ポジティブ心理学の以下の本を読みました。

www.amazon.co.jp

○選択肢の多さ ≠ 幸福度

本によれば、

「選択肢過多」が通常の状態となった社会では、…意思決定は困難になり、一層の努力が求められるものとなります。ささいな事でも関係する情報を全て集めて調査する時間が必要になるのです。したがって選択肢の数が増えるということは、処理しなければならない情報の数が増えることにつながります。

とのこと。

選択肢や自由の大きさが幸せを生むのではない、ということですね。確かに1つの商品(シャンプーやリンスなど)をとっても、ドラッグストアやスーパーで売られている商品の数は尋常じゃないなと思います。

今は昔以上にスピードが求められ、その中で大量の選択肢の前で、正確に情報を取捨選択して、"後悔"のないような選択をしなくてはならない。これって無理でしょ笑。後で「こんなのあったのかよ~」と悔やんだりなんてたくさんあります(笑)。そういうことですね。

選択肢の多さによって、全部の情報を収集することが不可能になってきて、自分が最善の選択をしたと思っていたことが、最善でないとわかった瞬間、幸福度が下がるということでしょうか。

f:id:St_Hakky:20160102142508j:plain

○意思決定の二つの見方

さて、選択肢に対して意思決定をするわけですが、そこでは二つの見方「サティスファイヤー」と「マキシマイザー」があるとありました。それぞれ、以下のような意味があります。

サティスファイヤーとは、自分の欲求を満たすのに「ほどよい」もので十分とする考え方。マキシマイザーはもっとも条件の良いものを手に入れようと選択肢を全部検討する考え方。

妥協するかしないかってことですね笑。僕は特定部分はマキシマイザーになり、どうでもいいことはサティスファイヤーかな笑。マキシマイザーは成功者に多い(スティーブジョブズとか)が、その人たちが幸せかと言われると、最高の追求のために時間を多く失ったり後悔しやすかったり、そうでないように感じる要素がたくさんあるようです。

○考えた事

僕個人は、サティスファイヤーかマキシマイザーかは場合によって使い分けたり、別の手段で最も良い選択肢を掴み取るのが一番いいのかな、と思いました。

例えば、僕はそこまでファッションに興味がありませんし、そこまで時間も割きたくないと思うタイプですが、相手にどう見えるかっていう部分の重要性は知っています。なので、できればおしゃれな服装とかしたい。でも時間はかけたくない。ならどうするか。解決策はいくらでもあって、お金でファッションデザイナーとかを雇っておしゃれにしてもらうとかできますし、そこまでお金が無かったら仲のいいおしゃれな友達に付き合ってもらって、おいしいご飯をおごるとか何かすればいいでしょう。

要は後悔をしないようにと考えるよりは、

  • あの時の自分の最善を尽くしたと思える手段をとる事
  • 優先順位や努力しない/するゾーンを決めて、最大の価値を生み出す手の抜き方を考えること
  • 同じ価値を生み出す手段を考えること

が大事なのかなと思います。そうすれば、必然的に自分がした選択に理由がつくので後悔もしないですし、たいていはうまくいくのではないかなと思います。

最近は個人でいろんなサービスを展開している人も多いですし、サービスをガンガン利用して、家族とか友人とかと過ごす時間を増やしたり、仕事で成功したり、自分の優先順位の高いことに時間を使えるようにするのが一番いいのかなと思います。

お金で解決するみたいなことばっかり書いちゃったけど、お金で解決しない方法があるなら、それの方がもちろんいいですね。でも、実際選択肢が広がり、最善の選択ができ、時間も節約できる、お金って大事ですね。

また、企業でこれを逆に活用することもできるのであって、選択肢が多い時に何に消費者は注目するかや会社の制度や文化などを考える時に役に立ちそうです。

おもしろいですね。それでは。