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St_Hakky’s blog

心理学/人事/就活/留学/データサイエンス/バイオインフォマティクス/日頃思ったことについて書きます。

"強み"を活かす

こんにちは。

バイオインフォマティクスの研究室に所属しているのですが、卒論のテーマが決まり、今日も勉強していたのですが、きっついね~。楽しいけど、難しい。英語なのがまたね。英語読むのに疲れたら、日本語であれば何でもよくなるので、今日もポジティブ心理学を読んでいました笑。今日は強みについての部分。

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○書くこと

今日は、

  • 人間の"強み"とは
  • "強み"を測るツール
  • 考えた事

について書きます。

○人間の"強み"とは

 ポジティブ心理学では、強みは主要テーマの一つで、それは人生をプラスの側面に持って行ってくれるからということ。このポジティブ心理学でいう"強み"というのは、一般的に言われているある分野の知識や能力などで長けているもののことをいっているのではなく、どちらかというと考え方(例:戦略思考や分析思考、協調性が強いなど)に焦点を当てたものになっているようです。

 自分の考え方の性質にはどのような特徴があるのだろうか、そしてそれを知ったうえでどう生活や仕事に活かしていくか、他者との関わり合いの中で自分の人生を良くしていくかみたいなところに焦点を当てているようです。

 んまー考えてみれば当然で、知識や能力は資格や知識問題とかで測ればいいわけです。例えば、同程度の知識や能力を持ち合わせた人間が集まって活動する場合に、この強みがわかることで、グループワークがうまくいったりいかなかったりするといったような感じでしょうか。

○"強み"を測るツール

ここでは、三つのツールが紹介されていました。

 それぞれ前提にしている"強み"に対する考え方には違いがあるようですが、詳細はググればでてくるので割愛。ストレングスファインダーについては過去のブログで書いたのでそれは載せておきやす。

st-hakky.hatenablog.com

 この本によれば、これらの強みには、以下のような共通の前提があるとありました。

 これらは強みの理論の概念や分類の仕方には違いがありますが、強みの有用性という点においては、考え方の多くが一致しています。それらは皆、強みに基づいた枠組みを労働環境に導入すること、強みを測定し、それに基づいて人を採用することを勧めています。

 なるほど、確かに。競争に勝つことや成果を上げることを目的とした場合、強みを最大限に活かせるようにした方がいいですし。

 ただ、このツールにもいくつか問題点があり、

  • 質問などに答えることで、強みがわかるようになっているが、その質問の回答は自身の思い込みが反映されているため、本当の客観的な強みではないのではないか。
  • 分類分けされた強みにどの程度の信ぴょう性があるのか

といったことが問題になります。あくまで考え方を知るツールなので、これで全部をカバーするのは不可能だと思いますが、個人的にはある程度を把握する分にはいいものだと思っています。

○考えた事

 僕は仕事において個々の強みを会社での仕事や団体での活動に活かすにはどうしたらいいのだろうと、大学のサークルで代表になった当初から引退までずっと考えていました。一般的に言われている知識や能力ではない、"強み"があると思っていたからです。

 例えば、大人数のグループでの議論を最大限にまで引き上げたい時、知識や能力だけ考慮に入れていては、これは達成できなかったからです。その人の性格や考え方、その人のとりまく現在の状況も視野に入れてグループを形成しなくてはならなかった。でも、そのグループの作りかたは結局グループ作成側の主観によるものであり、また個々人の考え方なんて全部把握し切れるはずもなく、うまくいっていない部分が多かったです(100人規模と結構大きかったのもあり)。

 ここで、ある程度の指標として、強みの相互作用がうまく発揮されるようなグループの作成や役割分担、テーマ的にこの議論はこの人たちは得意、みたいなのがあればやりやすかったと思っています。もっと議論もやりやすかったでしょうし、活動もうまくいっていたと思います。そういう意味ではこういったツールの活用や"強み"に関する知識や議論はあっていいと思います。

 また会社においてはあんな面接官の主観アリアリで、大量に面接する関係で良くわからない評価になるのであれば、こういった強みを測るツールを利用し、一つの指標にするべきだと思います。大企業であれば初対面の人同士のグループ作成などで活用してもいいと思いますし、実際にそういったコンサルもあるようですし。

 強みを個人でどう生かすかもその人次第で、成果を最大にしたいのであれば、考え方の性質を生かして知識や能力を身につけたり、仕事をこなしていった方がいいと思います。またそうでなく、弱みを克服することで考え方に多様性を持たせたいなどがあるなら、そうすればいいかと。とにかく何を求めているかで生かし方も変えていいと思いますし、そこらへんは選択肢が与えられて何の根拠を信じ、どう行動するかは個々人に任せればいいかと。

 個人的には、強みは活かすべきだと思います。もうどうしようもならない!と直感が訴えるものもあるし笑。それであまりにも偏った人間になるのもあれだと思うけど、それを強みで防ぐこともできると思います。また、自分の強くない部分を持ち、自分の強い部分を持たない人と接する時にはこうすればいいみたいなのを学べばうまく他者も理解できるようになるのではないかなと。例えば、"何で彼はこの仕事をこう解釈してああするのだろう。意味が分からん"みたいなのは、自分と相手の"強み"を理解せずに、仕事をしているパティーンですね。これは、何も嬉しくない笑。

とにかく、企業や私生活でうまく活用できそうな"強み"、いいと思いますね。

それでは。

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